合格・不合格を分けるもの【知識の引き出し】
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合格・不合格を分けるもの
今回は
知識の引き出し
という話をしたいと思います
前回
過去問の正しいやり方
という話をしました
正解率が9割超えてるのに
本番で点が取れないのは
過去問のやり方が
間違っているんじゃないですか
っていう話ですね
これから
模擬試験を受ける人も
多いと思うんですが
模擬試験で 初見の問題
初見っていうのは
初めて見るっていう問題ですね
その初見の問題で
7割 8割 取れたっていう時に
その中身を分析してもらいたいんですね
本番なら7割 8割取れたら合格じゃないですか
でも その7割 8割の中に
何となく合っていたっていう問題が
どのくらいあったか?
っていうことを
ちゃんと知っておくってことが重要です
本番では
結果良ければべて良し なんですが
模擬試験ですからね
模擬試験の7割 8割っていうのは
まだ本番まで時間があるわけで
自信をもって正解した問題
あやふやな問題が どのくらいあったのかを
分析しておくことは必要です
皆さんも分かると思うんですが
何となく合っていたっていう
比率が多いほど バラつきがでるわけで
1回目の模試では 8割とれたけど
2回目の模試では 6割しかとれなかった
っていう人は
何となく合っていたっていう割合が
多いんじゃないかと思うんですね
もちろん
試験の難易度にもよるので
一概には言えないんですが
何となく合っていたっていう人は
ブレ幅が大きいので
その幅を小さくしていく必要があります
ブレを小さくしていくっていうのは
自分の中で
理解と記憶をきちんと定着させていって
本番で自信をもって答えられる問題を増やすっていう
かなり地味な作業です
そんなの どうやってやるの?
と 思う方も いるかもしれませんが
自分の中で
知識の引き出しを作ることができればできます
知識の引き出しって何かっていうと
キーワードから芋づる式に
関連したものを ずるずると引っ張り出す感じですね
例えば
高額介護サービス費っていうキーワードに対して
自分が確実に知っていることが
いくつあるか なんですね
・償還払いで支給される
・世帯の合算で計算される
・年額じゃなくて月額だよ
この3つは
自分の中で確実な知識としてある と
でも
・対象となる利用者負担のサービスがなんだったか
そこは自信がない
って いう感じで
自分の中にある 引き出しを見てですね
確実なものとあやふやなものを選別するわけです
・対象となる利用者負担のサービスがなんだったか
自身がないっていうなら
それが載っている選択肢では
○×は 判断できないわけじゃないですか
だったら それを外して
確実に知っている選択肢で○×を判断していく
というのが 本番での知識の引き出しの使い方です
当然 確実に覚えている数が多い方がいい
わけなんですが
人間 そんなに覚えられるもんじゃないので
先ずは欲張らずに
それぞれの論点で10個
確実に覚えておくといいんじゃないでしょうか
うろ覚えの30個より
確実に覚えた10個の方が 本番では役に立ちます
ということで
今回は 知識の引き出し についてでした
今日も1日 行ってらっしゃい!
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