本業以外がなんと面倒なことか
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本業以外がなんと面倒なことか
今日はケアマネ試験とは直接関係ないお話？
今、医療界ではオンライン資格確認の導入が進んでいます。
マイナンバーカードを保険証として使えるというやつですね。
患者さん側からすると
マイナンバーカードが被保険者証や運転免許証にもなるというのは
便利なことかもしれません。
でも
医療機関側からすると
オンライン資格確認をするための環境を整備しなくてはいけないので
面倒なこともあります。
具体的には
・光回線を導入して
・カードリーダーやPCなど機材をそろえて
・レセコン業者と連携させて
・支払基金などに届出をして
・使えるようにしないといけない
のです。
光回線業者をどこにするのか？
ネットを光回線にするのなら電話もひかりにしてしまおう。
とか
こういうのって、誰も教えてくれないので
自分で調べるしかないんですね。
なので
歯医者の仕事とは関係のない仕事が
この数か月多くなっていて
これが結構なストレスです。
私の歯科医院でも
いま、この作業を進めていて
先日、光回線の工事を終えました。
これから
カードリーダーなどの機材を
レセコン業者さんと連携させる作業を
2か月ほどかけて進めていかなければなりません。
今日の話は、私の歯科医院の話ですが
こういうのって
医療機関だけではなく介護事業所や施設でも必ずあります。
みなさんが
ケアマネになって活躍するときに最初の壁となるは
きっと入力ソフトやレセコンソフトの使い方だと思います。
こればかりは
今勉強している内容とはまったくの別物。
でも、PC入力やタブレット入力に慣れないと仕事が進まない。
ケアマネ業務は
記録を残さないといけないことが多いし
その記録を元に国保連に請求もしないといけませんからね。
この辺りが
試験勉強と実務は全くの別ものである。
と
私が常々言っている所以です。
なので
受験生の皆さんには
早く試験をクリアして実務の勉強に移ってもらいたいと思います。
実務に就く予定のない方でも
勉強期間は短い方がいいですからね。
今年、合格してもらいたい。
合格しましょう！
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