完全独学の受験生
現在の購入数 90
さぁ3月
あっという間に3月です。
試験まで7ヶ月。
今日は完全独学の受験生に絞った話です。
完全独学というのは
市販のテキスト、問題集を何冊か購入して
資格学校や通信教育は利用せず
1人でケアマネ勉強をしている人、でしょうか。
結構、多いと思います。
私も完全独学でしたので
気を付けて欲しいことをいくつか紹介します。
①早めに全体像をつかむ
独学だと、当たり前ですが誰も教えてくれません。
ひたすら活字を自分で読むしかありません。
でも、テキスト読みはなかなか進まない。
次第に集中力が途切れて
何となく読み進めてみるけれど、あれれ分からない。。。
なんてこともあるでしょう。
独学だと
重要な所とそうでない所の強弱がわからないんですね。
特に、勉強慣れしていない人は
どこを覚えていいのかが分からなくなります。
ケアマネ試験はどこかとどこかを入替えてある問題が多いので
完璧に理解するというよりは
早く全体像をつかんで
これとこれが入れ替わっているから×、というような感覚をつかむことが大切です。
②勉強時間は自分の考えている倍はかかる
とにかく独学だと時間がかかります。
1度や2度読んだくらいでは覚えられないからです。
そして、覚えたと思ってもすぐに忘れてしまう。
記憶を定着させるには
自分が思っている倍くらいの勉強時間が必要だと思った方がいいでしょう。
平日は1時間以上、休日は半日は勉強するくらいの覚悟が必要です。
そして、できれば時間ではなく勉強量で管理していくといいでしょう。
勉強量というのは、今日は5章、明日は6章をやる。
というような感じです。
③不安が常につきまとう
独学だと
これでいいのかな？
こんなんで受かるのかな？
こういう不安が常にあります。
これは仕方のないことで
不安をある程度受け入れるしかありません。
試験直前になると過度なプレッシャーに押しつぶされそうになるかもしれません。
そうしたこともひっくるめて
独学合格を目指すのですから
早め早めに進めていって
直前に慌てることがないような勉強スケジュールにしましょう。
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