医療分野が苦手な人あるある
ケアマネ試験
医療分野が苦手な人あるある。
問題文に書かれてある症状が
食欲不振、全身倦怠感、発熱、悪寒となっていたら
どれか1つ違うんじゃないか?
と疑ってしまう。
あるあるですか?
ケアマネ試験には
いろんな出題パターンがありますが
医療分野は介護支援と福祉よりも
そのパターンが多いと思います。
思いつくものとしては
・何かと何かを入れ替えてあるパターン
・数字間違いのパターン
・高くなるか低くなるかのパターン
・あるかないかのパターン
何かと何かを入れ替えてあるパターンは
BUNは肝機能の指標となる×とか。
(BUNは腎機能の指標です)
数字間違いのパターンは
ヘモグロビンA1cは過去6か月の血糖レベルを表している×とか。
(ヘモグロビンA1cは過去1~2か月の血糖レベル)
高くなるか低くなるかのパターンは
CRPは細菌感染で低くなる×とか。
(CRPは細菌感染で高くなる)
あるかないかのパターンでは
この症状はみられない×とか。
(いろんな症状がみられるでOK)
ということで
問題文の症状のどれか1つだけが違うことは
ほとんどありません。
ただし
特徴的な症状
例えば
パーキンソン病の四大症状とか
レビー正体認知症のリアル幻視とか
フレイルの5つとか
そういうのは覚えなくてはいけません。
医療分野が苦手な人ほど
過去問で出題パターンを研究して欲しいと思います。
パターンを研究すれば覚えるところが分かるようになります。