7合目にいれば合格できる
ケアマネ試験
試験勉強は山登りと同じだ。
登っている時は苦しい。
山登りとの違いは
山頂まで行かなくても7合目で合格できることと
勉強しないと自動的に3合目に落ちてしまうことだ。
ケアマネ試験は介護支援分野と、医療福祉分野で
それぞれ65%取れば合格できる(理想は70%)。
100点は取る必要がないので
そういう意味で
山頂(100点)まで行かなくても7合目(70点)で合格できる。
と、言うのは簡単だがそれが難しい。
なぜなら忘れてしまうから。
勉強した直後は覚えていても
1ヶ月もすると忘れてしまう。
これを山登りに例えると
せっかく7合目まで登っても
忘れてしまったら3合目まで落ちてしまうのと同じだ。
7合目に居続けるためには勉強を続けなくてはいけない。
記憶を維持し続けなければならない。
その場に留まるだけでも相当な労力がいるのだ。
だからといって
難しく考える必要はない。
条件は皆同じ。
誰がチャレンジしようと
勉強法さえ間違えずに
継続していれば必ず7合目までいける。
7合目までのルートは1つではないので
毎日勉強をやらなくても
週末を上手に活用しても7合目までいけるかもしれない。
あるいは3か月前からはじめて一気に登ってもいい。
重要なことは
試験当日に7合目に居ることだ。