午後の択一式がスタート。解法順序は徴収法6問→国年→厚年→健保→社一(統計・白書除く)→労一(統計・白書除く)→雇用→労災→労基・安衛→統計・白書→個数問題→選びきれなかった問題。

労働科目の基準点割れを防ぎたいので徴収法の6問を真っ先に解く。そこで躓いたらどうするの?って思うかもしれないがそれを考えていたらどの問題から解いても同じリスクがあるので気にしないことだ。

そして各科目ともに×問から解く。ここで重要なことは自信のある×問は他の選択肢は見ずに次へ進むことだ。○問はすべての選択肢に目を通してから答えを選ぶようにしよう。個数問題と白書は飛ばして最後に回す。

マークシートの記載は各科目毎に行う。マークミスを防ぐため飛ばした個数問題、白書問題、選びきれなかった問題はマークシートの問題番号の所に×、△、○の目印をしておく。解答できた問題をマークシートに記載した後最後に白書問題→個数問題→選びきれなかった問題を解いていく。

本試験では必ずミスをする。ミスは防げないと思った方が良い。なので、ミスを最小限に防ぐための最善の方法を考えた結果思考力が鈍る前に得点が期待できる問題から解いていく。確率的に正答率が低くなる問題は最後に回す。これが私の手順です。

皆さんはこんな経験はありませんか?、前回できたのに次にやったら間違えた、講義を聞いた直後はできた問題でも時間が経つとできなくなっている、問題集を何回やってもできる問題と出来ない問題があって同じ問題でもその時のムードで解答が違うことがある。本試験で自分の能力を最大限に発揮する方法を考えたら自然と上記解法手順になりました。社労士試験は自分の能力を最適化した方が合格に近いのです!