過去問をやるということ

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過去問をやるということ

試験まで半年を切りましたね。
ここからは時間があっという間に過ぎていきます。
今4月ですが、もう5月?、6月?
って感じで
勉強をやってもやらなくても時は経つものです。

なかなか予定通りには進まないだろうし
焦りも出てくるでしょう。
でも、それは皆同じ。
皆同じですよ。

さて、今日のテーマは
過去問をやるということについて話していきます。

きっと皆さんの手元には
すでにどこかの出版社さんの過去問題集があるのではないでしょうか。
まだ、買ってないという人も
これから必ずやるのが過去問題集ですね。

この過去問題集をどのようにやるのか?
あるいは、どのようにやっているのか?
文章で説明するのは難しいのですが

ここで皆さんに質問です。

皆さんは過去問を

「ちゃんと読めていますか?」

「眺めてるだけになっていませんか?」

この2つには、大きな違いがあります。

私が思うに、文章をちゃんと読むのはかなり難しいスキルです。
(かく言う私もうまくできません)

読むときに多くの人は声には出さずに目で読んでいますよね?
この目で読むっていうのは
早く進むんであらすじをつかむには効率は良いんですが
なんとなく読んでいるだけなんで本当の理解度は低くなってしまいます。

読んでいるのに理解ができないというのは
それはもう単に眺めているのと同じことです。
眺めている状態では
分からない言葉は飛ばして読み進めるという処理が
勝手に進められているので
読んだけれど分からないという結果になってしまうのだと思います。

過去問をやるということは
答えの番号を覚えることではありません。
答えの選択肢だけを覚えることでもありません。
間違っている選択肢の理由をきちんと答えられること。
文章を正確に読んで理解することができるということです。

正確に理解することができるまで繰り返すのが
過去問を解くという意味です。

文章の理解ができれば覚えるのは比較的簡単です。
でも、その前に
文章を理解する作業があって、それが大変なんですね。

何回も何回も繰り返していくと
眺める→ちゃんと読める
に変わっていきます。

そこまでたどり着くために過去問を繰り返しましょう。

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