上手に録音してアプリで再生すると、例えば国年のテキストが3~4時間で1回転、択一式問題集Aが2~3時間で1回転、選択式問題集が2~3時間で1回転できます。あとはこれを何度も繰返します。

前回も書きましたが自力で解かないことが重要です。5~10回で全部覚える必要はありませんし無理です。1回通して聞く間に10個覚えるくらいの感覚で始めれば良いのです。仮に300覚えるとしたら30回聞けば良いのです。(実際にはWeb講義を聞いた後なので結構覚えられますが)

そして、これを何回転したか、偏りはないかを自分でチェックするためのアイテムがこちら↓↓(大きさが分かるようにマジックと一緒に撮影)

なるべく1週間でこの表を埋めていきます。左上にスタート日付を記載、科目と教材の所にやり始めた日付を記載、やり終えたら赤丸。週が変わったら新しくスタート(前週にできなかった科目からやる)。私は4月23日にこの表を初めて使い始めました。ということは、本試験の4か月前ですね。後はひたすらこれを繰返すだけです。

ここまでブログを書いてみて改めて思ったことは、結局自分で自分用の社労士24を作ったってことですかね。自分は社労士24見たことがないので分かりませんがおそらくそんな感じです。自分のコンセプトは、続けられるように勉強の敷居をなるべく低くする、1週間で繰返せるボリュームに絞る、どうせ忘れるから繰返すしかないでしたが、社労士24もきっと同じコンセプトのはずです。次回からは直前期の2か月にやったことについてお話したいと思います。